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釣具のオモリ(シンカー)の基礎
釣具で使う道具の中でも、オモリ(シンカー)はとても大事。 ここで頭の中にルアーを思い
浮かべて見よう〜。
(-。-)ぽわわ〜わ〜ん…。(思案中)
⇒頭の中の仕掛けには殆どの場合、オモリが付いてるでしょ!
ノーシンカーワームにはオモリは付けないけど、沈ませる速度の調整や、風の強い場合、
遠投したい場合にはオモリをねじ込んだり、ガン玉を付けたりするものです。
(-。-)ぽわわ〜わ〜ん…。(思案中)
⇒ミノーだから付いてないや。
…と思いきや、ハードルアーの中にも調整用のオモリはちゃんと入ってます。
このコーナーでは釣具としても地味な奴、でも無いと困る。そんなオモリを説明します。
なぜオモリが必要なのか?
(#゚Д゚)ノ 知ってるわッ! と言われそうですが、確かに釣り人には簡単な質問です。
・ 仕掛けを遠くに飛ばす事!
・ 仕掛けを水中に沈める事!
・ 仕掛けを固定する事!
大抵の釣り人は上の3個は直ぐに思いつくはず。
でもそればかりではありません。 ネイルシンカー(ネジのようにワームに埋め込む)オモリは
ワームに重さを加えるだけではなく、ネコリグのように沈む向きや姿勢を変えたりするのが目的
なのです。
ジグヘッドもヘッドのオモリの形は沈下姿勢で色々ありますし、ワームに専用のオモリを埋め
込むワームまでありましたし、浮くルアーにワザとオモリを付けて沈ませて釣るなんて事をする
ルアーマンも居ます。
ワーム自体に重さを加えて、オモリの必要を無くしたのが、高比重ワームです。 ゲーリーは
塩をオモリとしてワームに練りこみ、シマノではガラスを練りこんでいたりします。
( ̄∀ ̄) 小さいガン玉をワームの沈下姿勢調整に使う! こんな事が出来るようになると
釣りの上級者の仲間入りです。
オモリは釣り人の考えで、いろいろな使い方に拡がるのですね〜。
いろんな形のオモリ(シンカー)
ヾ( ̄д ̄;)もう、ハッキシ言って数え切れない様な数のオモリがあります。 ナスの形やUFO
のような円盤型。 ロケットのようなオモリから弾丸のようなバレットシンカー。
単なる板の板や針金のようなオモリ、粘土のようなオモリ。 ヨリモドシに重さを加えたものや、
魚のウロコ柄のオモリ(投げ釣り用であった)。
φ(・ω・;)もう数は限りありません。 大企業釣具メーカーから中小企業で独自の思案で作っ
てるオモリを含めると数え切れないほどの形があると思います。
ただ、当たり前の事ですが、そのシンカーは全ての目的に合わせた形をしているという事!

UFO型オモリはその平べったさで軽くても流されにくく、丸型は全てにおいて万能オモリ。
茄子型は遠投性と沈下の安定が良く、バレットは引っかかりにくくワームにフィットします。
φ(-- )適当に作ってあるようで、実は様々の思案の元にオモリは製造されてますね。
釣りのオモリの比重
オモリの性能は比重に集約されていると言っても過言ではありません。
小さくて重いオモリは釣りの中では、根がかりも減り、水の抵抗・空気抵抗の減少、オモリが目立
たずプレッシャーを与えないと言う優れた点が多いです。
そこで釣具のオモリでは昔から定番のナマリ(鉛)が使われて来たのです。 鉛はその加工性の
良さだけではなく、比重(約11.5)と言う高比重が適していたのでしょう。
******** プチ雑談 *********
何かの講演で日本人の鉛の摂取が、痴呆症を引き起こすと聞いた事があります。 体内摂取す
ると猛毒な鉛。 昔には水道管にも使われていた訳で、極秘裏に水道管を替えてるとか…。
( ̄m ̄;) 良くガブッと噛み潰しオモリをしてますが… 釣り人に鉛の摂取量が多いとか言う研究
結果が発表されないだろうなぁ〜。 с==(>ε<)ペンチを使おっと!!
今更ながら比重とは!
簡単に言うと同じ体積を水と比べた場合の重さ。 なんだけど、真水の場合水温4度が一番重くな
ります。 ( ≫秋の釣り場・ターンオーバー現象でも説明 )
当然の事ですが、4度の水と比べた重さと言う事で、比重1以上の重さのルアーを投げないと水に沈ま
ないという事になります。
単位は、g/cm3 100cm×100cm×100cm=1,000,000g =1トン
φ(・ω・。) そこでオモリの比重が重要視されてきます。 すでに説明のとおり、大抵の場合は小さい
オモリの方が優れています。 比重の重いオモリを選ぶ事で仕掛けは小さくなり使いやすくなると言って
いいでしょう。

( ̄∀ ̄)↑ 何となく図で解るでしょう。 釣具業界は、この比重と原価の問題を考慮しながら釣具
を生産してるのです。
次に釣具や身の回りの、おおよその比重を紹介しましょう。
色々な身の周りの比重表 g/p3
| 素材 |
比重 |
素材 |
比重 |
| マグネシウム |
1.6 |
バルサ |
0.2 |
| アルミ |
2.6 |
コルク |
0.4 |
| チタン |
4.5 |
ヒノキ |
0.5 |
| 真鍮 |
8.5 |
ゴム |
0.9 |
| 鉛・なまり |
11.5 |
水 4度 |
1.0 |
| タングステン |
19.0 |
アクリル |
1.2 |
| 金・ゴールド |
19.2 |
海水 |
1.02 |
※比重は含有量でも違いますので目安(≒)の数字です。 純粋な物は少ないのだ!
( ̄∀ ̄) 比重の軽い金属、マグネシウム・アルミ・チタンは釣具でも軽くしたいロッドやリールで
良く使われてますね。
鉛やタングステンがオモリとして使われるのも比重を見れば、なるほどと思えるはずです。
タングステンは加工の難しさや、原価の高さから高価になりますが、最近のルアー釣り業界では
オモリはタングステンが増えてきましたね〜。 (まだまだ高価ですが。)
これからのオモリの進化予想!(ルアー釣り業界)
安くて加工の簡単な鉛は釣具業界ではオモリとして長い間使用されてきました。 様々な形
も開発され、目立たせるためのコーティング(色付け)までされるようになり、ルアーフィッシング
の広がりと同時に、オモリは鉛からブラス⇒タングステンへと代わりつつあります。
どれほどの害があるのかは未定なのですが、釣具の鉛使用での環境問題も最近は問題視
されてるようです。
NBC(日本バスクラブ)のECOタックル認定のシンカーは、タングステンオンリーですし、
これからのルアーフィッシングのオモリはタングステンの最盛期を迎える事でしょうね。
φ(-- )タングステンでは無理だと言われてきた、ガン球タイプも登場してますし、ちぎって
取り付けるタングステン粘土なども見かけます。
(#゚Д゚)ノ もっと安くしてくれぃ〜!
とも思うのですが、なぜかルアーマンは究極を求める傾向にあり、オモリ一個にしても最高
の釣具を求める人が多いです。 (僕も安いタングステンを愛用してる)
これからも
( ̄∀ ̄)どんな驚きのルアー釣りのオモリ(シンカー)が発売されるのか楽しみですね。
ここで僕の予想は…
白金プラチナは比重21.5 (#゚Д゚)ノ 出るか〜プラチナの釣り用オモリ!!
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