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釣り用の靴・長靴の選び方!

 釣りの安全の基本は足元から。釣りの靴を説明します。

 お洒落の基本は足元からと言う言葉を聞いた事があると思いますが、実は釣りの場合も
同じです。 釣りの場合はお洒落と言うか安全に釣りをする事にも繋がるので、足元は一番
に大事です。 
 
 ヽ(*´з`)ノ  じゃあ長靴でどう? 

 バス釣りなら長靴があれば重宝しますが磯釣りや渓流、消波ブロックの上や砂浜まで
色々な場所で釣りをする上で足元を安定させるのは安全に楽しむうえ釣果をも左右します。
 ここではそんな縁の下…ではなく足の下の力持ちでもあるフィッシングシューズについて
説明しておきます。

 ≫靴同様に大事なライフジャケットの説明




 シューズの形状の違いについて知ろう〜。                   

 ・シューズタイプ                                               
歩き易いシューズタイプは釣り場で大活躍  シューズタイプは歩きやすく軽く蒸れにくいので、良く歩くルアー
 釣りには最適♪
  しかし、防水タイプでも長靴ではないので水位があると当然に
 水没です。
 水中に入らないのが前提なら一番に歩きやすく機動力に優れているタイプ。
 種類も豊富でウェーダーと組み合わせて履くシューズもあります。


 ・長靴タイプ                                                  
少しの入水を可能にする長靴は強い味方!
  一番に使い勝手の良い長靴タイプは様々の釣り場に対応します。
 長靴の長さまでなら防水されてますので水の中も浅瀬なら歩けます。
 ・з・)入れる浅瀬と言っても30pほどですが、この30センチの水位を
 歩けるだけで釣り場での移動範囲は格段に広がります。



 ・ウェーダータイプ
渓流で必須になる道具で、釣り場の範囲が増えます。  渓流釣りでは必須釣具ですし、ルアー釣りでウェーダーを着用して
 いると膝くらいの浅瀬を歩けるので釣れる範囲もグッと多くなります。
  ブーツタイプやウェーダーの上からシューズを履くタイプなど様々な
 タイプがあります。川を歩きながら釣る渓流や遠浅な場所などでの
 釣りでは必須。
 素材に種類が多く、群れないのに防水性能の高い物がお勧めです。

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  釣り用の長靴・ウェーダーを「楽天」で検索 底のタイプが重要。



 一番に重要となる靴底を知ろう!                        

実は底質が一番に重要!釣りの安全の為にも底を選ぶ。
ゴムタイプ
一般的なゴム  各社色々な素材や形状を取り入れかなり滑りにくい素材もあったり
 しますがやはりコケや藻を踏むと滑ってしまう場合が多いです。
  疲れにくく履きやすい物が多いのもゴム底です。
 バス釣りの野池巡りなどではゴム底長靴でも良いですが、海の釣りや本格渓流では
滑って危ないと思います。

スパイク
スパイクでガッチリ支える スパイクタイプは多くの釣り人が愛用しています。磯や様々の釣り場
 で抜群のグリップが得られます。
 取り合えず1足を購入!と言うならスパイクの長靴がお勧めです。
 特に藻やコケ、凸凹岩肌でのグリップに優れていますが、スパイクが引っ掛からない固く
ツルツルした面ではゴムよりも滑ります。

 (ノ゜Д゜)ノ ウワッ!!特に渓流などの丸い岩ではツルツルで滑ります。
 夜にアスファルトの上を歩くと火花が出たりします。

フェルト製
フェルト製 渓流での愛用者が多いのは、スパイクで全くグリップしない丸くて
 固い岩などでもグリップが得られる為です。
 繊維質の底を押し付けて摩擦でグリップするので磯釣り場や渓流
などで安定したグリップを得られます。
 アスファルトや岩場で多用しすぎると減りも早いのですが、少し高級品には張替え可能な
シューズもあります。
 逆に藻の上やコケなどの岩は、ズルッと滑りやすいので注意です。

フェルト&スパイク
フェルトにスパイク 上記でも説明の通りフェルトとスパイクの得意とする釣り場は違います。
 それぞれの特徴を取り入れた形状がフェルトの間にピンを打ち込んで
 あるフェルト+スパイクタイプです。
 (#゚Д゚)ノおおっ!コレは良いかも!と思い購入して実際に使ってみた感想は、確かにフェルト
とスパイクの特徴を持っているシューズだと思いましたが、どっち付かずな履き心地でした。
 フェルトが邪魔してスパイクのピンに体重が載らず、ピンが邪魔してフェルトがシッカリ押し
付けられないので微妙でした。



 釣り場で選ぶフィッシングシューズの底                     

ヌルヌルコケ場
 (゚Д゚;≡;゚Д゚) ぬぅわッ! もう一番に滑るというか滑るためにある様なヌルヌルの苔場。
まさに転倒するコケる場とも言えます。 海の暖かくなるシーズンで昆布などが多い釣り場に
多く、注意していても滑る事すらある危険な釣り場です。
 ゴム底でも滑り、フェルト製でもヌルッと滑ります。 一番に良いのはスパイク底でヌルヌル層
を突き破り岩まで達するスパイクが良いです。
 フェルト+スパイクタイプではコケた管理人でした。

釣り場の状況で釣り用シューズを使い分ける。

ツルツル岩場
 磯などの岩場とは別にツルツルの固い岩や石が多い釣り場があります。 流れの強い磯場
や渓流などの釣り場で石がコロコロ転がり丸く硬くなった岩です。 このタイプも滑りやすく、
コケなどが薄く付いてると超危険。 何気に乗せた足が滑りグッギッ!となります。
 スパイクは岩に引っ掛からないので滑りますのでフェルト製底がお勧めです。

船着場や防波堤、港の釣り場
 意外と足場の良い釣り場として船着場や港、道路などのコンクリートやアスファルトがあります。
足場としてはシッカリしているのでゴム底が疲れにくく歩き易いです。 スパイクはカチカチ言うし、
フェルトも削れて行くので足元が安全な場合は普通の長靴でもOK。
 しかし水の近くと言うのは淡水・海水ともに何かとヌルヌルしています。 キャスト時や獲り込み時
には水辺による時も多いのでスパイクやフェルト製の靴を履いていても良いと思います。
 右上の写真(船着き場)など、上の方の階段は滑りませんが下に降りていくと滑るのが判ります。

野池・バス釣り
 野池などのバス釣りで便利なのは長靴。スパイクでもいいですが特にバス釣りなどのお手軽な
野池巡りなどはゴム底の長靴が重宝するでしょう。
 少しでも水には入れるとポイントも広がりますし、いざと言うときに少しでも水の中に入れると
獲り込みなどでも楽になるはず!
 (・з・)ノ 草むらなんかを歩くにもズボン汚れないし、ヘビ対処にもなります。(過信は禁物)
様々の釣り場でイロイロなシューズを選ぼう。

捨石・消波ブロック・磯の釣り
 捨石や消波ブロック、磯の釣りでは非常に滑りやすく一歩間違えば落水や転等に繋がり
ます。 消波ブロックで転ぶと隙間に落ちるので非常に危険ですし、磯の釣りでは海が
川の様に流れる時もあり一気に流されたりしますので足元は非常に大切!
 本当は釣り場に応じた底の靴を用意したいですが、スパイクが良いと思います。
テトラポットなどの丸面のコンクリート製品はスパイクでも滑りますので十分に注意です。

 (・з・; スパイクもフェルトにしても過信禁物で一歩ずつ確かめて歩きましょう。

砂地・砂浜の釣り
 あまり滑る事もないので何でもOKです。 フェルト製の底は砂の目が細かいと詰まり易い
ので後が大変かもしれませんが、乾いてバンバンすれば落ちます。
 スパイクかゴム底がベストです。 長靴タイプなら少しでも水に入る事が出来るので
非常に便利。



 釣りの靴選び最後に…                              

 安全第一!やはり全てにおいて優先されるのは安全なのです。
 気軽な野池釣り〜超危険な海での釣りなど様々ありますが基本は滑らない足元。

 (゚Д゚;≡;゚Д゚)ズルッ!! 僕自身も何度も滑った経験もありますし、下半身びしょ濡れに
なった事もあります。 これはキチッとしたシューズを履いていても経験があり、滑りにくい
シューズを履いたからと言っても十分に注意がなわけです。 注意しているので転んでも
怪我につながる経験ありませんが釣り場で骨折なんて話も少なくはありません。
  安全に楽しむために釣り用のシューズは必須ですね。

 ゴムやスパイク底の長靴ならホームセンターでも購入できます。 980円位から3000円で
見掛けますし釣り具店では2000〜20000円のシューズを見かけます。
 激安の物(2000円以下)は直ぐにゴムの良く動く部分がすぐに切れてきますが、高額な
長靴は長持ちします。
 釣り用の高級品はゴムも柔らかくてグリップも良く底を交換できるので長く履ける優良品です。
 優良品ながらお財布に痛いので、経験ではスパイク長靴なら3000円位がお勧めです。

 洗えばよいのですが長靴は特に (;゚Д゚)σ「クッサ~」 となりやすいので、3000円位のを
履き潰したら交換するほうがいいかもしれません。
 実際に履いてみてギュウギュウではなくユルユルでもなく、丁度良いのを選びましょう。
 
  絶対に滑らない靴はないので、あとは歩き方と心構えですね〜。 大切なロッドが
折れるのも泣けますが骨折はもっと泣けますよ〜。

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 ※釣り具メーカーの靴は高いですが長く使用でき信頼性も高いです。




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