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黒鯛釣りのルアー(SOFT編)

 ハードルアーと対照的なソフトルアーは、その名前の通りに柔らかなルアー全般を
ソフトルアーと言います。 ハードルアーは、動き・反射・音(波動)などで小魚などの
魚を演出しますが、ソフトルアーはリアルな動きと外観、素材に練り込まれたクロダイ
の好きな匂い・味などで食わせます。

 ハードルアーが早朝〜夕方のクロダイの活性が高い時間に、効率よく釣れる反面、
ソフトルアーでは夜間や小魚系には見向きもしないクロダイを釣る事の出来るルアー
だと思います。
 確かに、ハードルアーを巻いて釣る釣りは如何にもルアーフィッシングなのですが
ワームなどでネチネチ誘い釣り上げるのも超面白い釣りです。
 エサ釣りなどで人気な落とし込みの釣りもルアーで可能ですので、クロダイの
ソフトルアーでの釣りは凄く魅力的な釣りと言えるでしょう♪ 

 ≫クロダイ用のハードルアーの説明はこちら

 ≫なるべく流用 クロダイのタックル説明はこちら

 ≫安全にルアーを外せる釣り用グリップもお勧め。

 ■特に細仕掛けになりやすい釣りですので、持ち歩ける
タモを持参しましょう〜。
 ■コーンで釣れるとか、スイカで釣れるなんて話もあるように、釣り場に応じてイロイロ
とエサを変えるクロダイですので、行く釣り場で
実績のあるエサを調べましょう〜。

  トウモロコシ(コーン)ルアー「楽天」検索 クロダイは黄色好きと良く聞きますね。





泳がせる!ジグヘッド

 【個人的お勧め度】★
 【使用する重さの目安】 3.5〜7.0g
 【組み合わせるワーム類】 シャッド系やグラブ系の小魚イメージ

 ジックリ誘う釣りのソフトルアーの中でも、早く広範囲を釣るのに適した泳がせる釣り
のジグヘッド。 釣り場の風や流れ、深さで重さを使い分けないと釣り難い仕掛けに
なりがちですが、夕方・早朝・潮が動く時間帯でクロダイの活性が高ければ効率的に
魚を探すことが出来る仕掛けです。

クロダイの巻いて釣る仕掛け説明

 重さ選択の基本は、底に落とせて感じる事が出来る重さで、最軽量の重さを使うように
します。 経験・タックル・釣り場の状況で全く変わると思いますが、底に落とせれる重さ
を基本としましょう。
 泳がせるジグヘッドと言えど、闇雲でルアーを巻くとクロダイが釣れる確率は下がり
ますし、面白くありません。
 特に初めての釣り場や釣り始めは底を感じて、底付近を釣るようにします。
 ルアーフィッシングではイロイロな誘いがありますが、クロダイ釣りの場合は下手に
アクションさせずに、
底付近をフラフラと泳がせるイメージで釣れちゃいます。

 ヾ(´ε`;)イロイロ経験して、釣れるアクションは開拓してみてね♪

  クロダイ用ソフトルアーを「楽天」で探す 意外と多のルアーがあります。



底を釣るジグヘッド

 【個人的お勧め度】★★
 【使用する重さの目安】 3.5〜10g
 【組み合わせるワーム類】 エビ系・カニ系・シャコ・ザリガニなどのイメージ

 シーバスの様に小魚を追いかけまわして食う様な魚体に進化していないクロダイは
本来は海底に居るエビやカニ、貝や虫など食えそうな物は何でもバリバリと食う魚に
進化しています。
 なので、やっぱり基本狙いです。 また、クロダイのエサが豊富なポイントは、障害物
の岩や藻が多いエリアになります。

クロダイの底釣り仕掛け

 使用する重さは不必要に重すぎない重さを選びますが、底は確実に取れる重さを
選びましょう。
 バス用やメバル用など様々のジグヘッドが売られていますが、クロダイ専用品も
多く販売されてますので専用品は安心です。 バス用などでも使えますが、なるべく
ガッチリした太い軸の針の物を選ぶ必要があります。 メバル用・アジング用は細い
場合が多いので使用しない方が無難。
 太軸のフックでガッチリとフッキングを心掛けます。

 使用するワーム類は、これも専用品を選ぶようにします。 形はエビをイメージする
物を選べぶようにして、小さすぎず大きすぎないワームを選びます。
 2インチ(約6cm)と3インチ程度を揃えておけば良いですね♪ エサ釣りのように
撒き餌をしない前提ですので、
集魚効果のある匂い付きワームを選ぶことをお勧め
します。
 ´ω`)ノ 後は、自分の好きな色を選んでください〜。
 ちなみに…迷ったら黄色!と言うのがチヌ釣りでは良く言われています。



専用ラバージグ

 【個人的お勧め度】★★★
 【使用する重さの目安】 3.5gと7.0gを基本
 【組み合わせるワーム類】 エビ系・カニ系・シャコ・ザリガニなどのイメージ

 バス釣りでもジグヘッドにラバースカートが付いたラバージグがありますが、黒鯛でも
専用ラバージグなどがあり有効です。
 超ナチュラルな釣りをしないと食わない時もありますが、場所やシーズンでは逆に
目立つルアーの方が良く釣れる場合も多いです。

 下手な音の出し過ぎや、アクションのやり過ぎは逆効果にもなりますが、ラバージグの
スカートは意外と黒鯛に有効みたいです。 動きも大きく派手になりますし、釣り人も水中で
仕掛けに抵抗があるので扱いやすくなります。(ゆっくり巻ける)
 エビ系のワームと組み合わせても、エビが足をフシャフシャしているようにも見えるので
有効なのしれません。
 ラバージグの選び方も、やはり
重さが一番に重要になります。
 底を取れる重さで軽めの物(底を感じれる中で最も軽い重さ)を基準として選びましょう。

クロダイ・チヌ専用の仕掛け

 **ワンポイント**
 
クロダイ専用ジグヘッド(ラバージグ)には、フックがリングで繋がって、底で自由に
動く専用品もありますのでお勧めです。 リーダーゼロのゼロダンなども良いゾ♪
クロダイ・チヌ専用のジグ類

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ナチュラルなジグヘッド(落とす釣り)

 【個人的お勧め度】 ★★★★
 【使用する重さの目安】 ノーシンカー 〜 2g
 【組み合わせるワーム類】 大きすぎないカニ・エビ系

 クロダイは意外と足元に居ると説明しましたが、港・一文字・堤防などでクロダイの魚影の
濃い釣り場ではかなりの数のクロダイが足元をウロウロしています。
 (-ε-; 見えるのに食わないッ!と言うのも仕方ない話で、そういった場所に居るクロダイ
は当然に警戒心が超高いです。
 なので、少しでも違和感を感じたり、足音がすると全く食わなくなる物です。 そんな釣り場
ではどうやれば釣れるのか…。

 やはりクロダイを騙して釣るしかありません。 下手にハードルアーで釣るより、超自然に
ルアーを動かします。
 投げる事を前提ではなく足元に沈ませるので、ノーシンカーから2グラム程度のジグヘッド
を使用して、使用するワームは1.5〜2インチを使用します。


ナチュラルに誘うクロダイ仕掛けの説明

 個人的には、小エビ系やカニ系、ワーム系などイロイロ使用しますが、クロダイ専用の
カニ系を使っても面白いです。 (
集魚効果の匂い付きを忘れずに!

 注意点は、落ちていく姿が自然に落ちるように落とします。 
水平フォールが良い♪
 投げる場合は底を意識すると言いましたが、際でのフォールの釣りは底を意識すると
言うよりは、際のギリギリを落として誘いようにします。 時々に引っ掛かり、ロッドで
チョンチョンでまた沈んでいくような釣りが最適で
フォール中に食わせますので、ゆっくり
フォールが基本!
 ヘチ釣りしてると、クロダイよりもカサゴの方が釣れたりするのも一興…?
際でのヘチ釣りを図で説明

 **プチ余談**
 昔にヘチ釣りに凝ってた頃は小さいカニをエサにしてました。 小さいカニの背中に
チョコッとフックを掛けて、カニ任せ的に落としていく釣り。 物凄い集中力で釣るのですが
超楽しい釣りなんですね〜。 (時間を忘れて集中していしまいます。)
 同じタックルでエサ釣りも可能ですので、エサを買って行っても良いかもしれません。
 ´ω`)ノ とにかくユックリ沈ませます。 なのでワッキーリグとかお勧めなんです。

 【参考リンク】 ヘチ釣りの説明(カサゴ編)

クロダイ・チヌ専用のソフトルアー紹介

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■関連リンク■

クロダイの魅力クロダイ釣り場クロダイのハードルアー黒鯛タックル



■参考リンク■
ブラックバスのルアーを極める ≫ ミノー解説 │ バイブ解説 │ TOP解説

シーバスのルアー説明 │ メバルのルアー仕掛け │ アジングルアー仕掛け

ニゴイのルアー仕掛け │ 根魚のルアー仕掛け │ トラウト類のルアー説明

チョイ投げキス釣り仕掛け



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